9/01/2020

趣味の雑記帳だよ


アンドロイドがニャンドロイドになっちゃう脳内ちょっと可哀そうな人の雑記帳だよ!の図。


ここは一個人の趣味の覚書置き場です。
映画やドラマの感想などのメモ、おもいあまって描いてしまったラクガキ(似てない(;^_^A)などを置いています。

現在は主に『STAR TREK』シリーズの深くて広い沼に沈んでいます。
2017年秋の時点で全シリーズ完走済ですが、特に『新スタートレック』のアンドロイド・データ少佐と彼のご親族にお熱。

作成者はいわゆる腐女子という言葉が無かった頃からオタクの主婦です。軽く腐臭を放つ場合もありますし、生活臭いっぱいの場合もあります。そうした話題が方、真面目な考察を求める方――このブログの記事は全て見なかったことにしましょう。
基本的に映画ドラマ小説等の感想はネタバレ有です。

ご用件のある方は下のコメント欄、もしくはtwitter@dori_3_18に連絡をください。


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9/19/2018

『未知からの誘惑』新スタトレネタバレ視聴メモ

TNGシーズン1-3(3話)
The Naked Now:未知からの誘惑


パイロット版の次がいきなりコレか~。みんなでご酩酊回。水の分子のなんとかかんとかな影響で自制心の無くなるクルーのみなさん。元ネタのTOSの「魔の宇宙病」とても楽しくてリメイクしたくなる気持ちはわかりますけど、いきなりコレか~。(何度でもいう)

データ少佐はアンドロイドだけど何だってできるのがよくわかる重要なエピソード。真面目な話です。初期データ少佐は上官にも言いごたえするし、ドヤ顔多出するし、慣用表現まったく知らないし、日本語版の一人称が〈僕〉。

■ヤー大尉とデータ少佐
おしゃれいきなりこれですか、ターシャさん!?
チョビ毛と下チチ……どうした?
おしゃれして素敵な恋愛をしたかったのですね。彼女の過去と未来(平行世界含む)を思うと、どうも笑っちゃいけない感も少しあるのですが、ここでうれしげについていくデータくんを笑っておきましょう😁
■コケるデータ少佐
しばらくの間、倒れっぱなしだったのか?少し後のシーンでウォーフがデータ少佐が~と、倒れた方向をみていますね。

■ピカード艦長とドクタークラッシャー
マイ ディア キャプテン💖
私、このふたり好きなのでニヤニヤしてしまう。
スキップして医療室にはいる艦長、ビバリーに手をふる艦長。
ここでギリギリ耐えた二人はオトナです。

ライカー副長も最後の方(データがチップ早戻ししていた時)具合は悪そうにしていたので、感染はしていたのではないでしょうか。それでも冷静だったのはいつもだいたい心のままに生きているから症状があまり出なかった――とか?日頃、抑えているものが大きい人ほど反応が強く出たんじゃないかと思うのです。
あ、ウェスリーはいつも言いたいこと言ってる?(聞いてもらえないだけであって)

我々は素晴らしいクルーになれるぞ――誘惑に負けなければ。
―― I think we should end up with a fine crew — if we avoid temptation.――


艦長のこのお言葉の後、このおふたりさんが映るのが何とも😅
え~~~~~~!?!?!?!?

9/15/2018

『未知への飛翔~PART1&2』新スタトレネタバレ視聴メモ

ケーブルTVで録画できたところから視聴していた新スタートレック。当時は録画失敗や再放送、後からDVDで補完。エピソード順はばらばらになんとなく気が向いたタイトルから鑑賞していました。スタートレックシリーズは駆け足でTOSからDSC(シーズン1)まで確認しましたので、あらためて初回から順番に視聴メモをつけてみようと思います。

では、エンゲージ!(再生▲ぽちっとな)

『未知への飛翔~PART1&2』

Encounter at Farpoint, Part I&II(パイロット版)


エンタープライズにまだクルーは揃っていません。ここにこんな人いたっけ?とい配置です。ブリッジにいるオブライエンとジョーディ。ジョーディとウォーフの制服が赤。
デネブ星のファ―ポイント基地の視察を兼ね、副長ライカ―中佐、ドクタークラッシャー親子をお迎え。その途中、謎の生命体〈Q〉に出会います。人間情報辞典なデータ少佐はかわいいなぁ。シリーズ後半や映画の成長後とは違った魅力。かわゆいです。「ようこそ、ピノキオ!」

■ミニスカ制服
ディアナさん、ブリッジの中央でミニスカ制服。パンツみえ……ませんね。
男性のミニスカート制服も登場します。スポーティなデザインなので、違和感はありません。
ミニスカートを排除するのではなく、男性にも着せてしまおうという発想が良いと思うのですが、以後、ミニスカ男子どころか、女子も登場しなかった。メインクルーのこの制服を見たかったな。

■Q登場
この後、ヴォイジャーにまで出現するとは思わなかった彼。
TOSにQ族の名はでませんが、同族と推測できる生命体がいました。

■137歳のマッコイ提督とアンドロイドのデータ少佐
推しシーン(その2)
医療視察に訪れたマッコイ提督を見送るデータ少佐。TOSからのバトンタッチ。
とても好きなシーンです。ヴァルカン人(彼の言うヴァルカン人=スポック副長ですね)トークがさりげなく長い。TOSのマッコイ&スポックのやりとりを思い出し、ニヤリとしてしまうところです💙



新しい船だがその名は栄誉に満ちている。
レディとして扱え。そうすればいつも無事に家へ戻してくれる。
――You treat her like a lady and she’ll always bring you home. ――


■ホログラムデッキでのライカー中佐とデータ少佐
推しシーン(その1)
ライカーがデータを探してホログラムデッキへ。
ホロデッキはTOSにもケルヴィンタイムラインの映画にも出ませんが、昨年制作された『ディスカバリー』はTOS前の時代ですが、戦闘シュミレーション用の施設として登場しましたね。実はエンタープライズ(無印)にもあった?

この後、作中でヴァイオリンやギター演奏、歌声を披露していくデータが口笛をうまく吹けない理由がわかりませんが、これも彼が成長したという事かな。シリーズ全編通した中でも最も好きなシーンの一つです。

情熱的でいかにも人間なライカーと、人間になりたいアンドロイドでデータ、二人の対比が好きです。この構図はシリーズ後ろに進むにつれ弱くなってしまうのは少し残念。

■クラゲ
巨大クラゲです。
パイロット版なので、やはり撮影技術や演出に古さを感じてしまいますがぁ~未知とのファーストコンタクトがQ。セカンドコンタクトが巨大クラゲ。
このエピソードは元々、2エピソード分のネタを一つにしたものだそうで、初めて見たときはキャラクターも大勢いるし、ごちゃごちゃいろいろあってよくわからないなと感じましたが、全編見終えた今では、とてもよくできた話だと思います。

「エピソード順に」と書きましたが、TNG二周目以降は、第一話の次に最終話再生がおすすめ。私は最終話『永遠への旅』初見時、そのまま第一話『未知への飛翔』に戻っていました。

最終話はシリーズ開始7年後に同じシーンを同じ役者さんが演じるので、どうしても時の流れは感じてしまうのですが――特に髭モジャな上に貫禄のでた副長さんは過去シーン登場はムリすぎると判断されたようで(苦笑)。艦長とDr.クラッシャーはあまり変化なし。ウォーフのクリンゴン人メイクは随分クオリティ上がったな、データ少佐は常に有能でかわいいなぁ。

最後にあのQが味方してくれるというのが、7年間の旅の最大の成果でしょうか。
人間観察が昂じてピカード大好き未知の生命体となった彼はここで退場かと思いきや、DS9のシスコ司令官はお気に召さなかったものの、VOYのジェインウェイ艦長を追っかけることになるので……ピカード艦長がやっぱり最後まで冷たかったからですか~?

12/01/2017

まんが宇宙大作戦

突然ですが『まんが宇宙大作戦』(原題:Star Trek: The Animated Series 略称:TAS)ブリッジクルーのレス中尉です。描いて楽しい種族・カイト人。猫というかライオンというか?かわいい。
今回レス中尉について調べるまで、彼女を演じていたのが、メイジェル・バレット(・ロッデンベリー 原作者様奥方。エンタープラズコンピュータの音声、TNGだとラクサナ・トロイを演じておられます)さんとは知りませんでした。TASは吹き替え版のみ視聴したのでそもそも音声は全く聞いておりませんので……すみません。
TASには基本的にはスタートレック・オリジナルシリーズの登場人物が登場しますが、アニメ独自のキャラにはレス中尉以外にも、3本指、3本腕、3本脚のアレックス中尉なんていうキャラもいます。制作された1973年当時には、実写ではなかなか難しいキャラクターたちですが、今ならCGと、進歩した特殊メイクでリアルに再現可能ですね~~と、つぶやいていたところ、カイト人は映画の5?と、11?12?にちょこっと登場していると教えていただきました。次に視聴するときに探してみよう。

11/23/2017

『アフタートレック』に参加!?

この秋(2017年9月)から、スタートレックの最新TVドラマシリーズ『Star Trek: Discovery』(略称DSC)の配信がはじまりました。前シリーズ『Star Trek: Enterprise』が2005年に終了から12年ぶりです。私がStar Trekシリーズの視聴をはじめたのは3年前。この間、劇場映画の公開はありましたが、ドラマシリーズが放送されるのは初めてです。通常、本国での放送から数か月遅れて視聴できる海外ドラマですが、今回は全世界ほぼ同時にネット配信されます。吹き替えまでちゃんとついています。リアルタイム視聴。うれしい!

DSCのことは第1シーズンを見終えてから感想やお絵描きのまとめを書こうと思っていたのですが、その前に、本編の話題の前だというのに、『アフタートレック』。ドラマ本編の配信後にCBSで放映されているファン番組が『アフタートレック』です。毎回、制作陣・出演者が登場して制作裏話をしてくれる、ファンにはたまらない番組です。45分のドラマ本編後、45分のアフターショー。冷静に考えると、かなりどうかしてますが……最高です。


で。その『アフタートレック』のファンアートのコーナーに、私の描いた主人公マイケル&巨大クマムシちゃんのイラストを出していただきました。
以下はイラストを描いてから放送までの流れです。

月曜にイラストを描き、tumbler【https://dorimi-3.tumblr.com/】にアップ。
水曜未明(相手はNYアメリカ東部時間)にCBSのプロデューサーを名乗る方から、tumblerとTwitterにダイレクトメッセージ。
水曜午後にプロデューサーさんに通常メールで返信。
木曜未明に書類(CLEARANCE AGREEMENT)を添付したメール受信。
木曜午後に書類にサイン&返信。
翌月曜『アフタートレック』に登場。(日本では火曜配信開始)

こういうのは番組側がどんどん勝手に載せちゃうんじゃないか?もしくは熱心に応募した人が出るんじゃないか?などと想像していたのですが、実際は随分違いました。たかがファンのお絵描き公開に契約書が登場するのが米国らしいと感じました。

連絡をいただいた週までは〈ファンアートのコーナー〉は、無かったものですから、メッセージをいただいた時には半信半疑。しかし悪戯だとしてもこちらはガッカリする以外の害は無い。何よりも公式ファン番組に参加できる。それは嬉しい!というわけで、必死こいて英文メールに返信。英語に堪能なママ友さんに書類 のチェックとメールの代筆をお願いし、書類に著作物のタイトル(the Tardigrade and Michael artwork)と自分のサインを記入・返信。描いてから一週間でのスピード登場です。遠い日本からじゃファンの声なんか届かないかなぁ……と、思い込んでいましたが、思いがけず番組公式様から素晴らしい記念をいただきました。
声をかけてくださったプロデューサーさん、英文チェックしてくれた友人、突然の英文メールと書類に疑心暗鬼状態でぼやく私を励ましてくれたツイッター(鍵アカウント)フォロワーの方、ありがとうございました。


ところで配信番組はいわゆる録画ができないんですよね。本編はDVDブルーレイに収録されるからいいとして、アフター番組はどうなってしまうの?というわけで写真をパチリ☆

10/13/2017

ビバリー・クラッシャー


10月13日はエンタープライズDおよびEの医療主任Dr.クラッシャーの誕生日だそうです。スタートレックの登場人物の誕生日は役者さんのお誕生日とされていることが多いようですが、彼女については劇中に〈2324年10月13日月のコペルニクスシティ誕生〉というプロフィールが登場しました。演じるゲイツ・マクファデンさんは1949年3月2日生まれで現在68歳。ネットなどで最近一般の方が撮影されたような画像を拝見することもありますが、ドラマ放送当時と変わっておられない!?


こちらはツイッターでリクエスト頂いて描いてみた、ピカード艦長とのツーショット。このお二人、ドラマ最終回では結婚→離婚した未来も無かったこととなり、映画のその後も結局どうなったのか。気になる……。





9/28/2017

StartrekTNG30周年!

データとラル

 Star Trek: The Next Generationn(新スタートレック)第1話『Encounter at Farpoint』(邦題:未知への飛翔)が、米国で初放送されたのは1987年9月28日。私がこのブログを書いている2017年秋、放送開始30周年を迎えました。30年昔の制作とは思えない充実した内容のドラマ。(ぶっちゃけ一つのネタでダラダラ~と続く最近のドラマや映画より優れ…ゲフンゲフン)
 残念ながら日本では本国より大幅に遅れ、地方によって放送時間も期間もまちまち。大抵は深夜放送という悪条件の視聴環境。今のように録画再生機器も充実していない時代でした。当時、真面目に早寝早起きする義務教育生だった私の視聴は、ごく最近の事となってしまいました。とても悔しく思いますが、それでも生きているうちに出会えてよかったと思える作品です。
 で。30周年記念に描いたイラストのメインがただ1話限りの登場であるラルなのは何故か?それは、家事のBGMとしてテキトーに流していた新スタートレック-しかもこれ、最近のリメイク映画で興味を持ったStar Trek(宇宙大作戦)と、勘違いして録画した上に途中から。しかも時々録画失敗という適当さ-を、これはしっかりみなければいけない作品と気づいたエピソードが、データの娘・ラルの登場する『アンドロイドのめざめ』だからです。


 今回は初挑戦のソフト・クリップスタジオを使用しています。ペンタブレットはなかなか思うような線が引けないし、そもそも中年になっての初ソフトの学習はとてもしんどいです。
 以下、苦難のメイキング(っていばるほどのものでもない)


(1)下書き
(2)線画 拡大しないで……おねがい
(3)下塗り

【オマケ】
大事なクルーのみなさんをぬいぐるみにした犯人は多分、Q。放送してないけど、彼は少なくとも7回はピカード艦長にトリックオアトリート仕掛けていますね。うん。